「あ」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ204件を収録しています。
「あ」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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悪事千里を走る | あくじせんりをはしる |
悪事身にかえる | あくじみにかえる |
悪女の賢者ぶり | あくじょのけんじゃぶり |
悪女の深情け | あくじょのふかなさけ |
悪銭身につかず | あくせんみにつかず |
悪に強ければ善にも強し | あくにつよければぜんにもつよし |
悪人あればこそ善人も顕われる | あくにんあればこそぜんにんもあらわれる |
悪の裏は善 | あくのうらはぜん |
悪は一旦なり | あくはいったんなり |
悪は延べよ | あくはのべよ |
明けた日は暮れる | あけたひはくれる |
開けて悔しき玉手箱 | あけてくやしきたまてばこ |
上げ膳据え膳 | あげぜんすえぜん |
阿漕が浦に引く網 | あこぎがうらにひくあみ |
顎で背中を掻くよう | あごでせなかをかくよう |
顎で蠅を追う | あごではえをおう |
朝雨は女の腕まくり | あさあめはおんなのうでまくり |
浅い川も深く渡れ | あさいかわもふかくわたれ |
朝謡は貧乏の相 | あさうたいはびんぼうのそう |
朝神主の夕坊主 | あさかんぬしのゆうぼうず |
朝顔の花一時 | あさがおのはなひととき |
朝駈けの駄賃 | あさがけのだちん |
朝酒は門田を売っても飲め | あさざけはかどたをうってものめ |
浅瀬に仇浪 | あさせにあだなみ |
朝題目に宵念仏 | あさだいもくによいねんぶつ |
朝茶は七里帰っても飲め | あさちゃはしちりかえってものめ |
朝でたちんばには追いつかぬ | あさでたちんばにはおいつかぬ |
朝鳶に蓑を着よ夕鳶に笠をぬげ | あさとびにみのをきよゆうとびにかさをぬげ |
朝虹は雨夕虹は晴 | あさにじはあめゆうにじははれ |
朝寝坊の宵っ張り | あさねぼうのよいっぱり |
麻の中の蓬 | あさのなかのよもぎ |
朝の一時は晩の二時に当たる | あさのひとときはばんのふたときにあたる |
朝跳ねの夕びっこ | あさはねのゆうびっこ |
朝飯前のお茶漬け | あさめしまえのおちゃづけ |
薊の花も一盛り | あざみのはなもひとさかり |
足寒うして心を痛む | あしさむうしてしんをいたむ |
朝に紅顔あって夕べに白骨となる | あしたにこうがんあってゆうべにはっこつとなる |
朝には富児の門を扣き暮には肥馬の塵に随う | あしたにはふじのもんをたたきゆうべにはひばのちりにしたがう |
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり | あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり |
朝に夕べを謀らず | あしたにゆうべをはからず |
朝に夕べを慮られず | あしたにゆうべをはかられず |
明日は明日の風が吹く | あしたはあしたのかぜがふく |
朝夕べに及ばず | あしたゆうべにおよばず |
足の裏の飯粒 | あしのうらのめしつぶ |
足下から鳥が立つ | あしもとからとりがたつ |
足下を見られる | あしもとをみられる |
足を知らずして靴を為る | あしをしらずしてくつをつくる |
阿闍梨死して事欠けず | あじゃりししてことかけず |
網代の魚 | あじろのさかな |
明日ありと思う心の仇桜 | あすありとおもうこころのあだざくら |
人気故事・ことわざ辞典
- 1位 影を畏れ迹を悪む
- 2位 志ある者は事竟に成る
- 3位 飛鳥尽きて良弓蔵れ狡兎死して走狗烹らる...
- 4位 用心は勇気の大半なり
- 5位 大難が小難
- 6位 利は元にあり
- 7位 要求をのむ
- 8位 綺麗な花は山に咲く
- 9位 晴天をほめるには日没を待て...
- 10位 口に入る物なら按摩の笛でも...
- 11位 世を拗ねる
- 12位 二十後家は立つが三十後家は立たぬ...
- 13位 見るもの乞食
- 14位 花発いて風雨多し
- 15位 山より大きな猪は出ぬ
- 16位 風をとらえ影を追う
- 17位 敵国敗れて謀臣亡ぶ
- 18位 蓑になり笠になり
- 19位 八卦の八つ当たり
- 20位 月明らかに星稀なり