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「あ」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ204件を収録しています。

「あ」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
危ない橋を渡るあぶないはしをわたる
虻蜂取らずあぶはちとらず
油紙に火が付いたようあぶらがみにひがついたよう
脂に画き氷に鏤むあぶらにえがきこおりにちりばむ
油をもって油煙を落とすあぶらをもってゆえんをおとす
阿呆の三杯汁あほうのさんばいじる
甘い酢では行かぬあまいすではいかぬ
甘い物に蟻がつくあまいものにありがつく
雨だれ石を穿つあまだれいしをうがつ
雨垂れは三途の川あまだれはさんずのかわ
余り茶に福ありあまりちゃにふくあり
余り円きはまろび易しあまりまろきはまろびやすし
阿弥陀も銭で光るあみだもぜにでひかる
網呑舟の魚を漏らすあみどんしゅうのうおをもらす
網にかかった魚あみにかかったうお
網無うて淵をのぞくなあみのうてふちをのぞくな
網の目に風たまらずあみのめにかぜたまらず
網の目に風とまるあみのめにかぜとまる
蛙鳴蝉噪あめいせんそう
黄牛に突かれるあめうしにつかれる
雨が降ろうと槍が降ろうとあめがふろうとやりがふろうと
雨塊を破らずあめつちくれをやぶらず
雨の降る日は天気が悪いあめのふるひはてんきがわるい
雨霽れて傘を忘れるあめはれてかさをわすれる
雨降って地固まるあめふってじかたまる
雨を冒し韮を剪るあめをおかしにらをきる
危うきこと虎の尾を踏むが若しあやうきこととらのおをふむがごとし
危うきこと累卵の如しあやうきことるいらんのごとし
過ちては改むるに憚ることなかれあやまちはあらたむるにはばかることなかれ
過ちは好む所にありあやまちはこのむところにあり
過ちを改めざるこれを過ちというあやまちをあらためざるこれをあやまちという
過ちを観て仁を知るあやまちをみてじんをしる
荒馬の轡は前から取れあらうまのくつわはまえからとれ
嵐の前の静けさあらしのまえのしずけさ
新たに沐する者は必ず冠を弾くあらたにもくするものはかならずかんむりをはじく
蟻集まって木揺がすありあつまってきゆるがす
蟻の穴から堤も崩れるありのあなからつつみももれる
蟻の思いも天に届くありのおもいもてんにとどく
有る手からこぼれるあるてからこぼれる
有る時払いの催促無しあるときばらいのさいそくなし
合わせ物は離れ物あわせものははれもの
慌てる蟹は穴に入れぬあわてるかにはあなにはいれぬ
慌てる乞食は貰いが少ないあわてるこじきはもらいがすくない
合わぬ蓋あれば合う蓋ありあわぬふたあればあうふたあり
鮟鱇の待ち喰いあんこうのまちぐい
安心立命あんしんりつめい
鞍上人なく鞍下馬なしあんじょうひとなくあんかうまなし
案じるより団子汁あんじるよりだんごじる
案ずるより生むが易いあんずるよりうむがやすい
暗中的を射るあんちゅうまとをいる

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