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「か」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ270件を収録しています。

「か」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
風の前の塵かぜのまえのちり
風邪は百病の本かぜはひゃくびょうのもと
風は吹けども山は動ぜずかぜはふけどもやまはどうぜず
風待つ露かぜまつつゆ
風をとらえ影を追うかぜをとらえかげをおう
堅い石から火が出るかたいいしからひがでる
堅い木は折れるかたいきはおれる
堅き氷は霜を踏むより至るかたきこおりはしもをふむよりいたる
敵の前より借金の前かたきのまえよりしゃっきんのまえ
難きを先にし獲るを後にすかたきをさきにしうるをのちにす
片口きいて公事をわくるなかたくちきいてくじをわくるな
片手で錐は揉まれぬかたてできりはもまれぬ
形見は思いの種かたみはおもいのたね
火中の栗を拾うかちゅうのくりをひろう
隔靴掻痒かっかそうよう
合従連衡がっしょうれんこう
渇すれども盗泉の水を飲まずかっすれどもとうせんのみずをのまず
癩の瘡うらみかったいのかさうらみ
勝った自慢は負けての後悔かったじまんはまけてのこうかい
勝って兜の緒を締めよかってかぶとのおをしめよ
合点承知之助がってんしょうちのすけ
河童に塩を誂えるかっぱにしおをあつらえる
河童に水練かっぱにすいれん
河童の川流れかっぱのかわながれ
河童の寒稽古かっぱのかんげいこ
河童の屁かっぱのへ
渇えて死ぬは一人飲んで死ぬは千人かつえてしぬはひとりのんでしぬはせんにん
勝つことよりも負けぬことを考えよかつことよりもまけぬことをかんがえよ
渇に臨みて井を穿つかつにのぞみていをうがつ
刮目して見るかつもくしてみる
勝つも負けるも時の運かつもまけるもときのうん
褐を被て玉を懐くかつをきてたまをいだく
勝てば官軍負ければ賊軍かてばかんぐんまければぞくぐん
我田引水がでんいんすい
瓜田に履を納れずかでんにくつをいれず
門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか
廉を倒さぬかどをたおさぬ
門を塞げるかどをふさげる
鼎の軽重を問うかなえのけいちょうをとう
鼎の沸くが如しかなえのわくがごとし
金釘流かなくぎりゅう
金轡をはめるかなぐつわをはめる
悲しき時は身一つかなしきときはみひとつ
悲しみに悲しみを添うるなかなしみにかなしみをそうるな
金槌の川流れかなづちのかわながれ
叶わぬ時は親を出せかなわぬときはおやをだせ
蟹の念仏かにのねんぶつ
蟹の横這いかにのよこばい
蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる
鐘鋳るまでの土鋳型かねいるまでのつちいがた

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