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「下種の後思案」の意味や読み方
下種の後思案
読み方
げすのあとじあん
意味
考えの浅い者は、事に当たってその時は、よい考えが浮かぶ余裕がなく、事が終わったあとになって考え付く。
五十音
その他
【参考】「下種の後知恵」「下種の知恵はあとから」ともいう。
【参考】It is easy to be wise after the event.
【例】「今ごろになって名案が浮かんだなどと言っても下種の後思案で、何の役にも立たない」
【参考】It is easy to be wise after the event.
【例】「今ごろになって名案が浮かんだなどと言っても下種の後思案で、何の役にも立たない」