「天に口無し人を以て言わしむ」の意味や読み方
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天に口無し人を以て言わしむ
読み方
てんにくちなしひとをもっていわしむ
意味
天には口がないので何も言わないが、その考えを人の口を借りて言わせる。 大衆の間に自然と広まる声こそ、天の意志の表れである、という意味。
五十音
その他
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