「出船に船頭待たず」の意味や読み方
- 故事・ことわざ辞典トップ
- 「て」からはじまる故事・ことわざ
出船に船頭待たず
読み方
でふねにせんどうまたず
意味
絶好の機会が来たら、何ものをも待ってはいられない。 風待ちをしている帆船は、いよいよ追いての風が吹いたとなると、かんじんの船頭が上陸したまま帰ってこなくても、 待ってはいられないということから。
五十音
その他
人気故事・ことわざ辞典
- 1位 善者は弁ならず弁者は善ならず...
- 2位 晴天をほめるには日没を待て...
- 3位 実は嘘の奥にあり
- 4位 老いの木登り
- 5位 先手は万手
- 6位 得難きの貨を貴ばす
- 7位 後悔は平日の油断
- 8位 千丈の堤も蟻の一穴から...
- 9位 春風の中に坐するが如し...
- 10位 算盤で錠が開く