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「堂が歪んで経が読めぬ」の意味や読み方
堂が歪んで経が読めぬ
読み方
どうがゆがんできょうがよめぬ
意味
他のことにかこつけて、自分の怠慢や落度の言いわけをすること。 またもったいぶって、理屈ばかり多く、仕事が進まないことのたとえ。 ナマグサ坊主が自分のおつとめをしないでお寺の屋根が傾いていてあぶなくてお経など唱えておられない、という故事による。
五十音
その他
堂が歪んで経が読めぬ