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「始めは処女の如く終わりは脱兎の如し」の意味や読み方

始めは処女の如く終わりは脱兎の如し

読み方
はじめはしょじょのごとくおわりはだっとのごとし
意味
初めはぱっとしないが、あとになって手腕を発揮することのたとえ。 最初は、処女のように弱々しく見せて敵を油断させ、のちには、逃げる兎(うさぎ)のように機敏にふるまって、敵が施すすべがないようにする。
その他
【参考】「脱兎の如し」と用いれば、逃げ足などの速いことにいう。





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