- 故事・ことわざ辞典トップ
- 「か」からはじまる故事・ことわざ
「門松は冥土の旅の一里塚」の意味や読み方
門松は冥土の旅の一里塚
読み方
かどまつはめいどのたびのいちりづか
意味
門松は正月を祝うめでたい印であるが、正月を迎えるごとに年を取って死に近づくともいえるので、門松は死への一里塚のようなものである。「一里塚」は、昔、街道に一里(約四キロ)ごとに土を高く盛り、榎(えのき)などを植えて里程の目標とした塚。
五十音
その他
【参考】一休和尚(いっきゅうおしょう)の狂歌で「めでたくもありめでたくもなし」と続く。