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「石に立つ矢」の意味や読み方
石に立つ矢
読み方
いしにたつや
意味
一念をこめてすれば、どんな困難なことでも必ず成就するというたとえ。中国の昔、李広という将軍が草むらの中に虎がいるのを見て、矢を射ると矢が羽まで入った。近づいて見るとそれは石であった。後でもう一度射たが石にささることはなかったという故事による。
五十音
その他
【類句】念力岩をも透す/精神一到何事か成らざらん
石に立つ矢