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境一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ58件を収録しています。

境に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
野弧禅やこぜん
やはり野に置け蓮華草やはりのにおけれんげそう
幽明境を異にするゆうめいさかいをことにする
漸く佳境に入るようやくかきょうにはいる
世が世ならばよがよならば
四つに組むよつにくむ
水は方円の器に随うみずはほうえんのうつわものにしたがう
味噌の味噌臭きは食われずみそのみそくさきはくわれず
身の程を知れみのほどをしれ
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれみをすててこそうかぶせもあれ
孟母三遷の教えもうぼさんせんのおしえ
方外ほうがい
洞ヶ峠をきめるほらがとうげをきめる
富貴も淫する能わず貧賤も移す能わずふうきもいんするあたわずひんせんもうつすあたわず
武士は喰わねど高楊枝ぶしはくわねどたかようじ
釜中の魚ふちゅうのうお
貧すれば鈍するひんすればどんする
針の筵はりのむしろ
ぬるま湯につかるぬるまゆにつかる
濁りに染まぬ蓮にごりにそまぬはちす
人間万事塞翁が馬にんげんばんじさいおうがうま
奈落の底に沈むならくのそこにしずむ
同舟相救うどうしゅうあいすくう
同床異夢どうしょういむ
堂に升りて室に入らずどうにのぼりてしつにいらず
歳寒くして松柏の凋むに後るるを知るとしさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる
泥中の蓮でいちゅうのはす
天高く馬肥ゆてんたかくうまこゆ
釣り合わぬは不縁の元つりあわぬはふえんのもと
宅を卜するに非ず隣を卜すたくをぼくするにあらずとなりをぼくす
玉の輿に乗るたまのこしにのる
俎上の魚そじょうのうお
育ちは育ちそだちはそだち
性相い近く習い相い遠しせいあいちかくならいあいとおし
沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありしずむせあればうかぶせあり
朱に交われば赤くなるしゅにまじわればあかくなる
人事を尽くして天命を待つじんじをつくしててんめいをまつ
三界に垣なし六道に辺なしさんがいにかきなしろくどうにほとりなし
郷に入っては郷に従えごうにいってはごうにしたがえ
乞食にも身祝いこじきにもみいわい
芸が身を助くるほどの不仕合わせ( げいがみをたすくるほどのふしあわせ道楽をして落ちぶれてしまい、道楽していたころ習い覚えた芸を売り物にして生活している不孝な境遇をいう。「芸は身を助く」の皮肉の面をうたった句。
食わず貧楽高枕くわずひんらくたかまくら
窮すれば通ずきゅうすればつうず
窮すれば濫すきゅうすればらんす
居は気を移すきょはきをうつす
大きな家には大きな風おおきないえにはおおきなかぜ
陸に上がった河童おかにあがったかっぱ
魚は江湖に相忘るうおはこうこにあいわする
氏より育ちうじよりそだち
うだつが上がらぬうだつがあがらぬ

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