エムズライファー

愚一覧|故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ61件を収録しています。

愚に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
驢に騎りて驢をもとむろにのりてろをもとむ
藪をつついて蛇を出すやぶをつついてへびをだす
不肖ふしょう
舟に刻みて剣を求むふねにきざみてけんをもとむ
分別過ぐれば愚に返るふんべつすぐればぐにかえる
一人の文殊より三人のたくらだひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ
人を見て法を説けひとをみてほうをとけ
貧すれば鈍するひんすればどんする
馬鹿でも総領ばかでもそうりょう
馬鹿と鋏は使いようばかとはさみはつかいよう
馬鹿に付ける薬はないばかにつけるくすりはない
馬鹿の一念ばかのいちねん
馬鹿の三杯汁ばかのさんばいじる
馬鹿程怖いものはないばかほどこわいものはない
盗人に追銭ぬすびとにおいせん
盗に食を齎すとうにしょくをもたらす
豚児とんじ
鈍な子は可愛いどんなこはかわいい
痴人の前に夢を説くちじんのまえにゆめをとく
痴人夢を説くちじんゆめをとく
大賢は愚なるが如したいけんはぐなるがごとし
大智は愚の若したいちはぐのごとし
他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ
総領の甚六そうりょうのじんろく
先生と言われる程の馬鹿でなしせんせいといわれるほどのばかでなし
千慮の一得せんりょのいっとく
尺も短き所あり寸も長き所ありしゃくもみじかきところありすんもながきところあり
菽麦を弁ぜずしゅくばくをべんぜず
正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる
上知と下愚とは移らずじょうちとかぐとはうつらず
死んだ子の年を数えるしんだこのとしをかぞえる
酒は飲むとも飲まるるなさけはのむとものまるるな
三歳の翁百歳の童子さんさいのおきなひゃくさいのどうじ
虚仮の一念こけのいちねん
経験は馬鹿をも賢くするけいけんはばかをもかしこくする
荊妻けいさい
下種の一寸のろまの三寸馬鹿の明けっ放しげすのいっすんのろまのさんずんばかのあけっぱなし
賢が子賢ならずけんがこけんならず
賢人は危きを求めずけんじんはあやうきをもとめず
賢は愚にかえるけんはぐにかえる
愚公山を移すぐこうやまをうつす
愚者の百行より智者の居眠りぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり
愚者も一得ぐしゃもいっとく
愚の骨頂ぐのこっちょう
愚を守るぐをまもる
牛驥同早ぎゅうきどうそう
驎驎も老いては駑馬に劣るきりんもおいてはどばにおとる
負うた子に教えられて浅瀬を渡るおうたこにおしえられてあさせをわたる
大男総見に知恵がまわりかねおおおとこそうみにちえがまわりかね
愚か者に福ありおろかものにふくあり

人気故事・ことわざ辞典