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有一覧｜故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ87件を収録しています。

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故事・ことわざ 読み方
梁山泊りょうざんぱく
両端を持すりょうたんをじす
自棄のやん八やけのやんぱち
山高きが故に貴からず樹有るを以て貴しとなすやまたかきがゆえにたっとからずきあるをもってたっとしとなす
有終の美ゆうしゅうのび
夢を見るゆめをみる
要領がいいようりょうがいい
呼び声が高いよびごえがたかい
正宗も焼き落つれば釘の価まさむねもやきおつればくぎのあたい
身過ぎは八百八品みすぎははっぴゃくやしな
水は方円の器に随うみずはほうえんのうつわものにしたがう
未曾有みぞう
無何有の郷むがゆうのさと
明主は一顰一笑を愛しむめいしゅはいっぴんいっしょうをおしむ
洞ヶ峠をきめるほらがとうげをきめる
不可能という言葉は我が辞書にはあらずふかのうということばはわがじしょにはあらず
豚に念仏猫に経ぶたにねんぶつねこにきょう
日勘定では足らぬが月勘定では余るひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる
人屑と縄屑は余らぬひとくずとなわくずはあまらぬ
人と入れ物は有り次第ひとといれものはありしだい
化物と義弘は見たことがないばけものとよしひろはみたことがない
初め有らざるなし克く終わりある鮮なしはじめあらざるなしよくおわりあるすくなし
万乗の君ばんじょうのきみ
日計足らず歳計余り有りにっけいたらずさいけいあまりあり
名高い骨高なだかいほねだか
陶朱猗頓とうしゅいとん
時は得がたく失い易いときはえがたくうしないやすい
徳孤ならずとくこならず
朋有り遠方自り来るともありえんぽうよりきたる
虎の威を仮る狐とらのいをかるきつね
手は有れば有りしたがいてはあればありしたがい
出る杭は打たれるでるくいはうたれる
天下は一人の天下にあらずすなわち天下の天下なりてんかはいちにんのてんかにあらずすなわちてんかのてんかなり
天の時は地の利に如かずてんのときはちのりにしかず
地の利は人の和に如かずちのりはひとのわにしかず
張三李四ちょうさんりし
大樹の下に美草なしたいじゅのもとにびそうなし
大は小を兼ねるだいはしょうをかねる
他人の飯を食わねば親の恩は知れぬたにんのめしをくわねばおやのおんはしれぬ
旅の恥はかき捨てたびのはじはかきすて
単なれば則ち折れ易く衆なれば則ち摧け難したんなればすなわちおれやすくしゅうなればすなわちくじけがたし
曽参人を殺すそうしんひとをころす
その疾きこと風の如くその徐かなること林の如しそのはやきことかぜのごとくそのしずかなることはやしのごとし
それにつけても金の欲しさよそれにつけてもかねのほしさよ
樽俎折衝そんそせっしょう
赤貧せきひん
善人なおもて往生を遂ぐ況んや悪人をやぜんにんなおもておうじょうをとぐいわんやあくにんをや
先憂後楽せんゆうこうらく
推敲すいこう
志学しがく

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