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難一覧｜故事・ことわざ辞典

故事・ことわざ139件を収録しています。

難に関連した故事・ことわざ

故事・ことわざ 読み方
禍も三年たてば用に立つわざわいもさんねんたてばようにたつ
禍を転じて福となすわざわいをてんじてふくとなす
落下枝に上り難し破鏡再び照らさずらっかえだにのぼりがたしはきょうふたたびてらさず
艪櫂の立たぬ海はないろかいのたたぬうみはない
禄を盗むろくをぬすむ
艪三年に棹八年ろさんねんにさおはちねん
矢面に立つやおもてにたつ
益体もないやくたいもない
野次を飛ばすやじをとばす
藪医者の病人選びやぶいしゃのびょうにんえらび
病は口より入り禍は口より出づやまいはくちよりいりわざわいはくちよりいづ
病は少しく癒ゆるに加わるやまいはすこしくいゆるにくわわる
病を知れば癒ゆるに近しやまいをしればいゆるにちかし
山が見えるやまがみえる
山を当てるやまをあてる
槍玉に上げるやりだまにあげる
矢を向けるやをむける
悠揚迫らずゆうようせまらず
指一本も指させないゆびいっぽんもささせない
横槍を入れるよこやりをいれる
余勢を駆るよせいをかる
由らしむ可し知らしむ可からずよらしむべししらしむべからず
弱音を吐くよわねをはく
身から出た錆みからでたさび
身に過ぎた果報は災いのもとみにすぎたかほうはわざわいのもと
虫が知らせるむしがしらせる
面目を施すめんぼくをほどこす
申し分が無いもうしぶんがない
蒙塵もうじん
藻屑となるもくずとなる
仏も昔は凡夫なりほとけもむかしはぼんぷなり
富貴にして善をなし易く貧賤にして功をなし難しふうきにしてぜんをなしやすくひんせんにしてこうをなしがたし
覆水盆に返らずふくすいぼんにかえらず
豚に念仏猫に経ぶたにねんぶつねこにきょう
東に近ければ西に遠いひがしにちかければにしにとおい
比丘尼にひげ出せびくににひげだせ
一筋の矢は折るべし十筋の矢は折り難しひとすじのやはおるべしじゅっすじのやはおりがたし
人の七難より我が八難ひとのしちなんよりわがはちなん
人の十難より我が一難ひとのじゅうなんよりわがいちなん
火を避けて水に陥るひをさけてみずにおちいる
貧乏難儀は時の回りびんぼうなんぎはときのまわり
貧乏にこわいものなしびんぼうにこわいものなし
売名ばいめい
測り難きは人心はかりがたきはひとごころ
盤根錯節ばんこんさくせつ
万卒は得易く一将は得難しばんそつはえやすくいっしょうはえがたし
野に伏し山に伏すのにふしやまにふす
値が張るねがはる
盗人猛々しいぬすっとたけだけしい
盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなしぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし

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