最初の十六条旭日旗は「聯隊軍旗」と呼ばれ、1874年に日比谷操練場で日本陸軍近衛第一・第二各聯隊に天皇から授けられた。その後、1889年に「海軍旗章条例」によって軍艦の標識として艦艇の後部に掲げられる「軍艦旗」とされた。ちなみに、艦の国籍標示のために艦首に掲げる艦首旗は、一般の商船と同じく「日の丸」である。
メールを送る